ヨーロッパのLGBT同成婚に関する法律と権利

LGBTQ-Europe

今日、アメリカやEU(ヨーロッパ連合)など、15の駐日大使館の大使の方が、LGBTの人達など性的マイノリティーの人達の権利を支持し、差別反対を呼びかけるビデオメッセージを公開されました。

今回は、アクア・マーストのヨーロッパ在住スタッフが、ヨーロッパのLGBT同成婚に関する法律と権利を簡単にご紹介します。

同性カップルに与えられる主な権利は?

ヨーロッパでは同成婚に関する法律は国によって異なりますが、同性カップルに与えられる主な権利は以下になります。

同性カップルは、婚姻届を提出することで、同性カップルは異性カップルと同じ法的地位を持ちます。 具体的には、相続、財産分与、養子縁組、医療措置などの分野で、異性カップルと同様の権利が与えられています。ハートのバルーン 

同成婚はいつ合法化されたの?

スペイン 2005年

オランダ 2000年

ドイツ  2017年(準同性婚に相当する法は2001年から導入されていたが、結婚とは異なっていた) 

フランス 2013年

イギリス 2014年に同性婚が合法化されました。

日本では同成婚は認められていないので、同性カップルは、相続や医療措置など、異性カップルと同じような権利を持つことができません。 このため権利の不平等や、社会的な偏見や差別などが指摘されています。 LGBT法案が一日でも早く成立することを願います。

アクア・マーストのLGBTQサロン

アクア・マーストは、日本LGBTサポート協会】に加盟しています。
LGBTQサロンでは、新しいパートナーとの出会いを個別にサポートしています。 昔ながらの仲人さん同士が『手組み』と呼ばれる、仲人同士が、直接連絡を取り合って、自分のお世話する会員様のお相手探しをする場になっています。

▶LGBTQの皆さまのご縁づくりの取り組み

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